朝日 文化・芸能 09/17取得 元記事
人が渡るつり橋としては長さ(390メートル)、高さ(173メートル)とも日本一を誇る大分県九重町の「九重“夢”大吊(つり)橋」で16日朝、新郎と新婦が橋を渡った。
つり橋を渡る新郎と新婦=16日、大分県九重町で
大分市の理容店経営佐藤清美さん(38)と北山恵理さん(25)。「橋をバージンロードに見立てて渡りたい」と相談。初めてのことだったが、町側は快諾した。
2人は「感謝の気持ちでいっぱい」。橋を渡り終え結婚式場に向かった。その後すぐ、橋は昨年10月30日の開通からの200万人目を迎えた。「二重の喜び」と関係者。